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期待感募る、2003年ビンテージワイン

喜びと共に今秋収穫されたぶどうは、現在期待と共にケラーで熟成されている。自然の恵みを最大限に生かした歴史的なワインの誕生は、生産者の腕にかかっている。

良い状態で収穫を終えたぶどうは、発酵を無事に終了し、フルーティーなアロマをよりいっそう引き立てる酵母(feinhefe)の段階に入っている。2003年ビンテージは、他のビンテージにはない多様なアロマとテイストを兼ね備えるワインになるだろう。

ドイツワイン基金マインツ本部は、「テーブルワイン(Literwein)さえモスト重量が90エクスレ度を上回る2003年ビンテージは、シュペートレーゼレベルの(非等級)ワインが多く市場に出回るだろう」と予測している。

(2004年)1月1日から販売が始まるカビネットクラスのワインは例年に比べ数量が少なく、同年3月1日に市場に出るシュペートレーゼ、アウスレーゼ、ベーレンアウスレーゼ、トロッケンベーレンアウスレーゼレベルのワイン数量は例年より遥かに上回ることが予測される。

2003年ビンテージ赤ワインも、国際的なトップレベルのワインに引けを取らない出来栄えが期待されている。赤ワインに使用されるぶどうは、白ワイン用ぶどうよりも日照時間が反映されため、例年にみない夏を迎えたドイツでは、歴史的な赤ワインの誕生に期待が高まっている。シュペートブルグンダーは今年100エクスレ度を記録した。9ヶ月から15ヶ月オーク樽で熟成され、ワインはパーフェクトなバランスを誇り、力強いアルコールと樽の香りを伴った素晴らしい出来栄えになるだろう。ブルグンダー種や、シャルドネも高度のアルコール度数を持ち、バリック樽で熟成されている。

2003年ビンテージは品質の向上に伴い、収穫量が例年の20%、地域によっては30%減少している。

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