駐日代表部イベントカレンダー統計情報販促物の紹介リンク情報ドイツワイン取扱商社ワイン紹介

What's New!!

フェーダーヴァイザー

今年もフェーダーヴァイザーの季節がやって来ました。 ファルツ、ラインヘッセン地域では8月末に、オルテガ、フクセルレーべ、シーガーレーべなど、早熟ぶどうの収穫が開始しました。その他の栽培地方では、今後の天気の影響もありますが9月中旬頃には収穫が開始しそうです。ドイツを代表する品種であるリースリングは晩熟のため10月一杯まで成長を促す予定です。

地域によりBitzler(ビッツラー)、Sauser(ザウザー)、Rauscher(ラウシャー)、Brauser(ブラウザー)と呼ばれるドイツ秋の味覚Federweisser(フェーダーヴァイザー)は、ワインになる途中で産まれるぶどう果汁です。発酵中、樽の中でフレッシュな果汁と共に酵母が活発になります。ぶどうの糖分がアルコールと炭酸に変わり、果汁も白く色付きます。この自然に発生する白色がグラスに注がれる時、羽のように見えることから、フェーダーヴァイザー(白い羽)と名付けられました。フェーダーヴァイザーは甘いぶどうジュースに似た味がしますが、発酵が進むにつれてアルコールをさらに含み、辛口になります。

フェーダーヴァイザーを最も美味しく味わうには、ワイン祭りや醸造家を訪ねた際など、フレッシュな状態で飲むことが一番ですが、現在ドイツではスーパーやワイン専門店等、幅広く販売されています。例えばスーパーで売られているフェーダーヴァイザーは、発酵が進まぬよう冷やしてありますので、購入後は一度試飲して、甘すぎるようなら室温で発酵を促し、一日一度試飲をして、飲み頃になったら即座に楽しむのがコツです。

フェーダーヴァイザーはビタミンB1、B2、B6を豊富に含む健康的な飲み物です。これらの成分は髪や肌を形成するのに欠かせない栄養です。また専門家の間では、血液浄化や消化促進作用も発見されつつあります。

秋を代表するフェーダーヴァイザーには、栗や玉ねぎなど、旬の野菜をふんだんに使用した料理が合います。素晴らしいハーモニーを創るため、つい飲みすぎてしまいがちですが、グラス1−2杯を目安に程ほどに楽しみましょう。

Indexへ戻る

DEUTSCHER WEINFONDSロゴ